千葉県いすみ市にて、地域資源の発掘調査業務を委託され、これを実施しました。
本事業は、千葉県の新しい「人の流れ」から「しごとの場」まで地域一体で創造する千葉創生事業との広域連携実施を円滑するものです。

地域に眠る”資源”の問題、それらを発掘・調査することで、利活用へ繋がり移住・起業家誘致に繋がる最初のステップとなります。

フィールドワークを専門家と共に実施

調査内容を、
・学生と専門家の混成チームで行うフィールドワーク”発掘フェイズ”
・専門家のみでテクニカルな調査を行うフィールドワーク”調査フェイズ”
に分割して行いました。
発掘フェイズでは、主に住民へのヒアリング調査を主とし、その他には町内の散策によって発見された地域資源をマッピングし、住民の地域資源に対する”想い”や、利活用への考え方をヒアリングしました。
調査フェイズでは、住民(空き家、空き店舗オーナーなど)やキーマン(商店会長、商工会長など)ヒアリングから利活用の方向性までを専門家的な観点から調査しました。

”資本”から”資源”へ

今回の地域資源調査で浮き彫りになったのは、市内にはまだ未活用の”地域資源”が埋没しているということと共に、”資源”が今すぐに利用出来る状態ではないこと。地域の中に存在する”資源”を利用可能な”資本”へと変換することこそが重要であり、この事業の中で実施した調査になります。

エリアの空き家、空き店舗を利用可能なものへ

今回の調査で、地域資源の一部として、誰も把握していなかった国吉商店街の空き家・空き店舗18棟を発掘、その中のいくつかのオーナーに対しヒアリング調査を実施し、すぐに利用可能な状態にすることが出来ました。
今後はそういった利用可能でオーナーや地域と繋がりのある”資本”を、どういった事業者や移住者と利活用していくかを考えるることが肝要であり、その方向性を示すことに成功しました。