【ニュースリリース】社会課題をテクノロジーで解決する取組「Society5.0」の実現に向けたプログラムの提供を開始
全国の自治体や企業などと共に地方創生プロジェクトを企画・運営しているボノ株式会社(東京都文京区/代表取締役:横山貴敏)は、人財サービスのグローバルリーダーであるアデコグループのグループ会社で、エンジニア人財サービスを提供する株式会社VSN(東京都港区/代表取締役社長:川崎健一郎)と連携し、Society5.0の実現に向けて地方自治体の社会課題を解決しイノベーションに繋げるプログラムを開始しました。
株式会社VSN (https://www.vsn.co.jp/)
現在、日本は、急激な少子高齢化や労働力の減少などを抱える「課題先進国」として、これまでの経済活動のあり方を変革すべき時期を迎えています。特に、地方自治体においては、そうした環境変化による影響が顕著に表れており、地域が持つ資産を活用し、持続可能なまちづくりを目指した活動を推進することが求められています。
そこで、ボノ株式会社が提供するプログラムを通じて株式会社VSNと地方自治体が連携し、高いコンサルティング力と技術力を備えたVSNのエンジニア『バリューチェーン・イノベーター』が地域の方々と共に社会課題を特定し、テクノロジーを駆使しながら課題解決へと繋げる新規事業や施策を計画・実施します。
本年は、以下の7つの市町村に継続的に関わり、6月から現地へと赴き、地域在住者・自治体職員・ボノ社コーディネーター・VSNのエンジニアが交流を深めながらフィールドワークを行い、各地の戦略分析と課題抽出のもと、具体的な事業・施策案の検討を開始します。今年度は、事業計画の構築を行い、来年以降、各地での施策の実行を予定しています。
■連携する7つの自治体
・栃木県矢板市
・茨城県鉾田市
・島根県美郷町
・高知県土佐市
・高知県いの町
・高知県日高村
・鹿児島県薩摩川内市
ボノ株式会社は今回の取組を通じ、地方自治体と連携し社会課題をイノベーションに繋げる機会の提供を増やすことで、より良い社会の実現を目指してまいります。
■お問い合わせ
〒112-0014
東京都文京区関口1丁目29−6
我楽田工房/Bono Inc.
担当 : 谷津、坂井
TEL : 03-6228-0051(代表)
【我楽田工房の沿革】
我楽田工房/Bono Inc.は、これまで様々な企業、自治体、団体と連携し、全国30以上の自治体と連携した「地域おこし協力隊」の募集や就任研修、大学生と地域をつなぐ地域交流事業や、地域で活躍する看護師を育成する「コミュニティナースプロジェクト(京都・綾部市)」、東京・早稲田から江戸川橋エリアをアートに盛り上げるまちづくりプロジェクトなどのソーシャルイノベーション事業を全国で実施しています。
※地域支援事業
http://garakuta.tokyo/services
※我楽田工房
http://garakuta.tokyo/
※神田川アートブロッサム
http://kandagawa-artblossom.com/
※コミュニティナースPJ
http://community-nurse.com/