「くみぐま展」が3月24日から開催 〜地域めぐりや集客に貢献するぬいぐるみ〜

我楽田工房ギャラリー:3月24日(土)-4月8日(日)
企業・職人・クリエイターなど20人とコラボレーション

全国の自治体や企業などとともに地方創生プロジェクトを企画・運営しているボノ株式会社は、東京都のTOKYOイチオシ応援事業に選ばれた、地域めぐりや集客イベントなど場づくりに貢献するクマのぬいぐるみ「くみぐま」を体験できる『くみぐま展』を2018年3月24日(土)から4月8日(日)まで、我楽田工房ギャラリーで開催します。

『くみぐま展』では、東京などで活躍する企業、職人、クリエイターなど20人とコラボし、それぞれの作品やコンセプトをモチーフとして作った、組み紐を使って組み立てるぬいぐるみ「くみぐま」の展示のほか、実際に「くみぐま」の組み立てが体験できるコーナーや、コラボしたクリエイターによる「くみぐま」のパーツを作るワークショップなどを実施します。

※くみぐまウェブサイト:https://kumiguma.com/

◆くみぐまとは?
「くみぐま」は、世界中に愛されるテディベアをベースに、手足など12個に分割されたパーツを組み紐を使って組み立てることができるぬいぐるみです。誰でもパーツ単位でデザインを創作して様々なシーンで活用できることが特徴で、「くみぐま」のファンは様々なパーツをコレクションして組み換えを楽しむことができます。
 今後、地域をめぐりながらパーツを集める周遊イベントや、「くみぐま」の展示やワークショップが楽しめる展覧会『ご当地くみぐま展』の開催を、集客や顧客サービスを検討している企業や地域振興などを行う団体などへ呼びかけ、場づくりに貢献するぬいぐるみとして展開。今秋以降に「くみぐま」本体の商品化とともに、企業や職人、クリエイターにオリジナル・パーツ作りを呼びかけ、作ったパーツを独自に配布したり販売することができる新しいマーケットの創出を目指します。

◆くみぐま展示・20人の参加クリエイター
・図案師・切り絵(古城 里紗)
・革小物(東屋・袋物博物館)
・ガラス瓶(大川硝子工業所)
・江戸切子(華硝)
・江戸組紐(浅草 桐生堂)
・ガラス作家(Glass&Art MOMO・Madoka.T)
・ぬいぐるみ作家(浦山 亜由美)
・おもちゃ開発者(高橋 晋平)
・飾り結び(日本結び文化学会・上渕綾子)
・和菓子(七里香)
・STORYS.JP(清瀬 史)
・人形作家(渡辺 葉子)
・江戸染小紋、江戸更紗(富田染工芸)
・写真家(青山 裕企)
・紙(カミテリア)
・コミュニティスペース(千石たまご荘)
・型抜き工場(サトウ化成)
・陶器作家(青木 千佳)
・イラストレーター(北邑 なつ海)
・コミュニティナース(矢田 明子)

◆ワークショップ
くみぐまワークショップでは、くみぐまとコラボレーションした「日本結び文化学会・上渕綾子氏」、「図案師・古城里紗氏」、「ガラス作家・Glass&Art MOMO Madoka氏」による、くみぐまに使えるパーツ作りを体験できます。

(1)飾り結びワークショップ
日程:3月31日(土)
時間:11:00-11:30
  :11:30-12:00
講師:上渕綾子(日本結び文化学会)
内容:あわじ結びのストラップづくり体験
詳細はこちら

(2)切り絵ボタンづくりワークショップ
日程:3月31日(土)
時間:13:30-14:30
  :14:30-15:30
講師:古城里紗(図案師)
内容:切り絵ボタンづくり体験
詳細はこちら

(3)ガラスのボタンづくりワークショップ
日程:4月1日(日)
時間:13:00-14:00
  :14:00-15:00
  :15:00-16:00
講師:Glass&Art MOMO Madoka
内容:ガラスのボタンづくり体験
詳細はこちら

◆開催場所
我楽田工房ギャラリー
住所:東京都文京区関口1-29-6,1F(MAP
電話:03-6228-0051
平日:11:00〜19:00(事前申込制)
土日:11:00〜18:00

◆プレスリリース
PR_kumiguma20180316.pdf