プレスリリース|人口1110人の天龍村と企業が連携『地方創生に挑む!共創パートナー企業募集開始』のお知らせ

地方創生の実現に向け、都市と農村が新たな連携を生み出す動きが始まっています。
地方創生プロジェクトを支援するボノ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:横山貴敏)と自然豊かな地域資源を持つ長野県天龍村(村長:永嶺誠一)は、企業版ふるさと納税を活用した新たな事業展開のパートナー企業を募集します。これにより、天龍村の地域資源を活用した革新的なビジネスの可能性を探索し、共に地方創生の道筋を描きます。

◎告知サイト:https://garakuta.tokyo/tenryu/

■経営者や地方創生担当者に向けた説明会の開催

この取り組みについての詳細は、7月23日(日)に東京都文京区の地域交流スペース「我楽田工房」で開催される「文京hub会議」で説明を行います。
テーマは「地域資源からビジネスを考える」。
天龍村役場・地域振興課の内藤孝雄氏をゲストに迎え、地域リソースを活用した新たなビジネスの可能性、企業版ふるさと納税の税制上の優遇を活用した地域課題解決などについて深堀りします。

 <説明会について>

イベント名:文京hub会議「地域資源からビジネスを考える」
日程:2023年7月23日(日)
時間:13:00〜15:00
場所:我楽田工房(文京区関口1-29-6,1F)

■天龍村の魅力を企業の新たなビジネスチャンスへ

天龍村は、東京から車で5時間弱というアクセス可能な距離にありながら、人口1,110人(2023年6月30日現在)の自然豊かな地域で、特産品として伝統野菜ていざなす、柚子、中井侍茶を誇ります。この地域資源を活用し、企業が新たなビジネスチャンスを探求することが期待されます。 企業版ふるさと納税制度を活用することで、企業は地域活性化に貢献するだけでなく、税制上の優遇を享受できます。さらに、地域との連携を通じて社会的価値を向上させ、SDGsの達成に向けた企業ブランディングを強化することも可能です。

<参加する企業のメリット>

参加企業には以下のようなメリットがあります。

1. 企業の社会貢献
2. 地方公共団体(天龍村)との新たなパートナーシップ
3. 地域資源を生かした新ビジネスの創造天龍村の課題と解決の提案

参加企業は地方創生の一翼を担い、地域社会との協力関係を築くことができます。

天龍村の課題と解決の提案

■天龍村について

天龍村は、東京から車で5時間。信号機もない。豊かな自然と文化にあふれた村です。面積の9割以上が山林で、村の真ん中を南北に流れる天竜川と、その支流が造るV字渓谷の中に集落が点在する人口1110人(2023年6月30日現在)、高齢化率が60%と全国でNo.2の「純山村」です。

天龍村役場サイト:http://www.vill-tenryu.jp/

<天龍村の特徴>
・東京から車で5時間弱
・9割以上が山林という自然豊かな地域
・特産品として伝統野菜ていざなす、柚子、中井侍茶を持つ
・秘境の駅として知られる「為栗駅」をはじめとしたJR飯田線の駅が点在