こんにちは!
今月からインターンシップをさせて頂くことになりました、澤といいます。

中学生の頃に地元町内会新聞の記者を始めたことがきっかけで、まちづくりや地域活性化に関心を持ちました。
大学では地域社会学を勉強していて、卒論ではIターン研究を行う予定です!

地域にとって本当に意味のあるUIJターンとは…??何か分かったことがあったら、ブログでどんどん発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!

さて、今日はみなさんにご紹介したいお話しが!
突然ですが、皆さんは「隣人祭り」ってご存知ですか?

■隣人祭りとは?

隣人祭りとはその名の通り、ご近所さんが集まってお茶や食事をすることです。
このお祭りは、1999年のパリで始まりました。きっかけは、区議会委員のペリファンさんという人が隣のアパートで孤独死を発見したこと。

ペリファンさんは、「住民同士のふれあいがあればこんな悲劇は起こらなかった。孤独や無関心に立ち向かわなければ」と考えました。
そして、ご近所さんを集めて、アパートの中庭でささやかなパーティーを開いたのです。
それがヨーロッパ全土へ、そして日本へと広がっていったというわけなんですね!

■開催のコツと隣人祭りの力

隣人祭りの良いところは、やる気があれば十分!という気軽さ。気楽で自由な形の食事会を開けば良いので、大それた準備や広報もいらないし、人を大勢集める必要もありません。

以前、隣人祭り日本支部代表の方にお話しをお聞きしたところ、ご近所同士のトラブルが解決した例もあるとか。
「祭りという、いつもとは違う空間をつくることによって、トラブルや問題をリセットする力が生まれるんだ」と彼は話します。

■無縁社会への処方箋

「人は本来優しいもの。誰でも誰かを助けたいという気持ちはある。そのチャンスがあるだけで、あたたかい気持ちになれる」
日本支部代表は、隣人祭りは人のあたたかい力を引き出すチャンスでもあると話します。

社会問題に対して関心を持つ人はたくさんいます。
しかし、自分は一体何をすれば良いのか分からず、行動に移すことができないという場合がほとんどなのではないでしょうか。

大それたことはできないかもしれないけれど…気軽で楽しい食事会なら、すぐにでも開催出来そうな気がしませんか??

■まとめ

気軽な隣人祭りをきっかけに、明日から挨拶しあったり、ちょっとしたお手伝いをしたりできる関係がつくれたらすごく素敵ですね。

ボノの新しいオフィスも、「隣人さん」がいつでも立ち寄りたくなる、にぎやかであたたかい場になればと思います!

ではでは!次の記事もお楽しみに!

※隣人祭りやってみちゃおうかな!と思った人は…

隣人祭り日本支部HP http://www.rinjinmatsuri.jp/main/
アタナーズ・ペリファン,2008,『隣人祭り−「つながり」を取り戻す大切な一歩−』木楽舎