もっと遠くへ!

2021年が始まりました。
昨年はコロナ禍で右往左往していたせいか、いまだ年を明けた気がしません。

世間はステイホームな日々が続いていますが、
我慢できない僕はスタバから今年の所信表明を書きたいと思います。

今年の個人テーマは、

『もっと遠くへ!』

となりました。

そして、2021年に我楽田工房において
僕が達成すべき目標は3つ。

①ヒト・モノ・コトが集う
 「リアルな場づくり」
②共感と感動をカタチにする

 「モノ・コトづくり」
③今と未来を楽しむ

 我楽田工房CI・VIづくり」

です。

①ヒト・モノ、コトが集う「リアルな場づくり」

〜価値とビジネスを創出するパワースポットへ!〜

今年は我楽田工房のキッチンに
多くのお客さんを個別にお招きしていきます!
それに合わせて、居心地の良さを追求したキッチンへの
改修、リデザインを行って参ります。

そして、2021年の我楽田工房は、
人と地域が繋がる「交流スペース」から、
人・情報・材料が集まり新たな価値やビジネスを創出する場、
共感と感動をカタチにする「パワースポット」に
進化させたいと思います。

世間はコロナ禍が起きてから「デジタル」方向へ急激に進み出しましたが
そういう時代だからこそ、
僕たちはその逆を突く「リアルな場」にこだわり、
さらに10年先の「価値」を考えていかなければなりません。

まずはこれまでお世話になった方、
何度か遊びに来てくれた方などを中心に、
新しく居心地を追求した我楽田工房のキッチンに
美味しいお茶を飲みに来ませんかと
呼びかけていきます。

気軽に遊びに来てください。

②共感と感動をカタチにする「モノ・コトづくり」

〜共感や感動を伴った新しい商品づくりに挑戦〜

これまで多くの人と地域とつながってきました。
そしてここ数年、東京の地元にもこだわり活動してきました。

もはや地球規模で持続的な社会を考えていかなければならない時代、
そして人々が分断された今だからこそ、
我楽田工房は様々な地域を一つにつなぎ
多様な人たちが集いながら
共感や感動を伴った
新しい時代の楽しいモノ・コトづくりに
挑戦したいと思います。

特に昨年から取り組んでいる
森女ミーティングや市民大学の森ゼミにおける
「都会からはじめる持続的な森林環境づくり」や
一昨年から我楽田工房でアイデア会議などを行ってきた
「長野県天龍村」とコラボしたモノ・コトづくりは
今年中になんらかのカタチにしたいと思います!

③今と未来を楽しむ「我楽田工房CI・VIづくり」

〜これからのビジョンとビジュアルづくり!〜

我楽田工房を立ち上げてから8年。
考える前に走りだしていた僕たちですが、
この間、いろんなことがありました。

その結果、立ち上げ当時は見えなかったモノ、
言葉にできなかったコトが、
徐々にですが、よりはっきりとしたカタチとなって
見えてくるようになりました。

そこで今年は
「なぜ、僕たちはやるのか?」
我楽田工房のビジョンを改めて考え、
2021年の我楽田工房を象徴する
ビジュアルとなる看板を作りたいと思います。

・どんな社会を目指すのか?
・そのためにやるべきことはなにか?

楽しくカタチをつくってみようと思います。

もっと遠くへ

昨年は「冒険」をテーマに掲げていましたが、
コロナ禍により活動が制限され、
事業的にも厳しい状況が続きました。

そんな中でもできることをしようと
オンラインを使ったイベントやライブ配信などに挑戦したり、
こんな時期でも新しいメンバーが合流。
これまで課題だった広報が動き始め、
さらに居心地いいリアル空間をつくるために
我楽田工房のキッチンを改装したりと
一歩一歩ですが、前に進んできました。

2021年、まだまだ冒険は続きます。
その歩みを、挑戦を、さらに加速していきたい。

もっと遠くへ行こう。
見たことない世界へ。
時を超えよう。
誰かが望む瞬間まで。
明日の輝きをつくろう。
あなたのために。
なぜなら、
僕たちは生きてるから。
この日のために生きてきたから。

2021年、はじまるよ!