百年のまち
横山です。
北海道の日高町、飛び地となっている山の方にやってきました。
東京から3時間ぐらい。
LCCを使えば京都に行くぐらいの予算でやってこれます。
初めて来たのになぜかなつかしさを感じます。
山に囲まれた谷あいの町。白樺の森林と点在する畑や牧草地。どことなく爺ちゃんが好きだった八ヶ岳や蓼科の高原に似ているからでしょうか。
明治38年、目曲久助さんがこの地で開拓を初めてから100年。
僕たち我楽田工房は、百年という孫の代まで残すカタチを作ることを目標に一心不乱で突き進んできたけれども、次の百年を目指すこの若い町で、都会に住む僕たちは、一体何をやりたいんだろう?
また一つ雄大にしてワクワクする壁への挑戦が始まりそうです。
さて、どうしようかな。。。