オレたちの「場」を探せ!〜文京区根津編〜

こんにちは、山本です。
ハンターハンターが連載再開したということで、これでまた生きる楽しみが一つ増えました。
冨樫先生には無理せず頑張って欲しいですね!!

・・・さて、今日も引き続き「場」を探します!

今回は根津に行くつもりです。

■昭和初期の町並が残る地域、谷根千

東京都には「谷根千」と呼ばれる地域があります。
「谷根千」は、台東区にある谷中と、文京区にある、根津・千駄木の一帯を指す言葉です。
このエリアは、第二次世界大戦の際、東京大空襲による被害が少なかったため昔の町並みが今でも残っています。
ということはつまり、この一帯には僕らが求めている「場」がある可能性が・・・!
そう思いました。
早速根津に行きます。
メトロで行っちゃいます。

駅に着きました。

おっ!
本棚があります。珍しいですね。
わりと年代物の本が置いてありました。

駅から出ます・・・

町を歩いていくと、所々に古民家があります。

良い意味で東京らしくないというか、落ち着きます。

ん!
とっても良い感じの古民家発見!
「はん亭」という料亭でした。

■登録有形文化財に指定された串揚げ処「はん亭」

「はん亭」は、明治時代に建てられた日本家屋を活用した料亭で、文化庁の登録有形文化財に指定されています。
築100年を超える建物で串揚げが食べられるというのは、すごく惹かれます。
お客さんもたくさん入っていましたね〜!

「はん亭」みたいな古民家を借りれたら、最高なんですが・・・

流石にないかな・・・

いや、根津にはあるかもしれませんね。
「谷根千」ですから。

■良い感じの物件発見!だが・・・?

これは期待できるんじゃないでしょうか。

歩いてる途中に見つけた町の不動産屋さんに、
古民家情報を聞いてみました。

すると、築年数もかなり経ってる、良い物件があるじゃないですか!
流石根津!素晴らしいです!

が、しかし・・・

・・・家賃が半端無かったです。
思っていたイメージと比べると、実に5倍くらいかけ離れていました。

どうやら商店街の並びにあるということが高い要因のようですね。

さすがに、ちょっとこの値段では諦めるしかなさそうです・・・

改装の事も考えると、途中で破産したら元も子もないですからね!

■最後に・・・

根津で見つかった物件に関しては値段の面で折り合いが付かなかったのですが、
やっぱり谷根千には求めている「場」があるかもしれませんね!

次は千駄木か谷中のどっちかにいこうかなーと思ってます!

ではではー!