東京と地方をつなぐ〜四国ツアー 徳島編〜

こんにちは、谷津です。

前回の記事四国ツアー愛媛編に続き、
今回は徳島偏です。

フューチャーコワーカーズへの訪問

愛媛県松山で目覚めた僕らは、徳島初のコワーキングスペース、フューチャーコワーカーズへ向かうため、松山駅からバスで徳島へ!

バスに乗ること4時間。
徳島駅へ到着しました。

なんと、代表代理の観元さんが車でお迎えに来てくれました。
僕も一緒に同行している角田も、Skypeで打ち合わせはしたことがありますが、観元さんとは初対面。

そんな僕たちに対しての最大のおもてなし。
ただただ感謝です。

さて、車でフューチャーコワーカーズへ。

到着する頃はちょうどお昼の時間だった為、
観元さんの計らいでお弁当を頂くことに。

そのお弁当がまた素敵でした。
徳島産の野菜、豚肉、鶏肉のみで作られたお弁当。
まさに、地産地消ですね。

個人的にはブロッコリーが甘くてビックリ。
徳島のブロッコリーは特別甘いのかも!

フューチャーコワーカーズと徳島の活性化

徳島と言えば、ITの企業誘致をしている神山町や
葉っぱビジネスで有名な「いろどり」の上勝町が有名です。

観元さんが運営するフューチャーコワーカーズも、
徳島初の「まちライブラリー」や、対話型読書イベント「まちヨミ」など、
様々な取り組みを行い地元を賑わせています。

そして観元さん自身も、阿波晩茶をパウダー状にしたものをそうめんに練り込んだ
「晩茶そうめん」の商品開発、さらには販売企画や流通にも関わっているそうです。

このように、精力的に幅広く活動されている観元さん。
フューチャーコワーカーズは、徳島の活性化を担っていると感じる場所でした。

阿波神社へ

次に、観元さんが最近関わり出した阿波神社の撮影に同行することに。
生まれて初めて境内の中にある施設に入り宮司さんの話を聞かせて頂きました。

阿波神社は、第八十三代土御門天皇を御祭神として奉祀していて、
昭和15年(1940年)、徳島県の紀元2600年の記念事業として造営された神社です。

神社に関して専門家ではない僕ですが、話を聞く中で
阿波神社が日本という国にとって大事な神社であることを実感しました。
貴重な話を聞かせて頂いたこと、またそんな阿波神社と密接に関わりを持っている
観元さんのパワーに、只々感心するばかりでした。。

鳴門と言えば渦潮!

阿波神社での活動を終えた後は、徳島空港に向かう予定でしたが
時間に少し余裕があった為、観元さんの計らいで鳴門海峡大橋が一望できるスポットへ。


圧巻の景色に圧倒されながら、地方と東京をつなぐ活動に
もっと大きな「使命感」をもって取り組んでいきたいなと心を新たにしました。

終わりに

ここで、2日間にわたって愛媛と徳島を弾丸で駆け抜けた出張レポートは終わりにします。

今回、初めて四国に行き地元で地域活性化の活動をしている人たちに会いましたが
四国の人たちは四国が本当に好きなんだなと実感しました。

なんとか地元を盛り上げたいという想いがひしひしと伝わってきて
大きな刺激を受けました。

僕にできることは何だろう?と自問自答する毎日ですが
先ずはコツコツと47都道府県の食卓と繋がるプロジェクトを遂行しながら
東京の我楽田工房の食卓と地方の食卓をskypeでつないで、
その地域の食べ物を美味しく食べていきたいです。

食べることが地域の活性化につながった!
そう言える未来が来ることを信じて。

ではでは。