東京と地方をつなぐ〜愛知県津島市へ〜

こんにちは、谷津です。

かつて「信長の台所」と呼ばれた場所を知ってますか?

「つしま」という場所です。
対馬海流の「つしま」でしょ?と思うかもしれませんがそうじゃありません。

「津島」です。

発音も違うんですよ。
「フリマ」と同じ発音です。

先週の月曜日、その津島に行ってきました!

本業のITの仕事がきっかけで津島市に行くことに

僕は今まで、「津島」という場所のことをほとんど知りませんでした。
愛知といえばどうしても「名古屋」「豊田」のイメージがあり、
歴史上の大人物である織田信長を語る上で重要な場所が愛知にあるということを全く知らなかったのです。

そんな縁もゆかりもない「津島市」に行くきっかけになったのは
本業のITの仕事でした。

取引先の企業の本社が、愛知県津島市に本社を構えていたのです。

僕が東京と地方をつなぐ活動をしているということもあり、
「津島のことを知りたい!」「仕事も含め今度津島に行きますよ!」ということになったわけです!

いざ津島へ!

津島上陸!

予備知識がほとんど無い状態で津島に上陸したため、
情報を収集するためまずは市の観光協会へ。
そこで激アツな職員、横井さんと出会えました。

観光協会の横井さんに津島の魅力を聞く!

横井さんは以前東京で働いていたこともある方で、
津島のことや東京と津島の違いについてなど、
色々なことを聞かせていただきました。

聞くところによると津島市は「尾張津島天王祭」という津島神社の祭があるそうです。
なんとこの祭、500年の歴史があるとのこと!
「100年続く価値を創造する」ということを理念とした僕らからしたらたまらない魅力を感じます。
大阪の天満天神祭、厳島神社の管絃祭と並んで日本の三大川祭の一つに数えられるというこの祭、
何かコラボが出来ないものかと、思わずにはいられませんでした。

そして「尾張津島天王祭」では「まきわら船」という提灯が数百個もついた船が川を下っていくそうなのですが、
それを東京の隅田川から流すことが出来たら面白いんじゃないかということを横井さんは仰っていました。

「まきわら船を隅田川で流す」
これ、面白そうじゃありませんか?
どうやったら出来るのかわからないけど、やってみたい!

もっと地域と繋がってやりたいコトをカタチにしていきたい

東京の祭と地方の祭のコラボレーションが実現すれば
地方に興味を持つ人が増える。

そうすることで、地域に参加するきっかけづくりが出来れば良いなと。
そんなことを考えた愛知県津島市の出張でした。

ではまた。