この季節、マスクが欠かせない横山です。
スギなんて、みんな割り箸になっちゃえばいいのに。

那須烏山

「旅育」って知ってますか?
大手旅行会社が競ってプランを打ち出している体験型家族旅行だそうです。

旅行会社JTBさんのサイトによると、

「旅の持つ力」により、学校や家とは違う環境で子どもたちの好奇心をはぐくみ、
親子のコミュニケーションを通じて子どもの成長を手助けする取り組み

こう書くとなんだか小難しそうですが、
要は「家族旅行」にガンガン行こうという話です。

結婚して子供ができると、気軽に旅行する機会も減ってしまいがちですが、
「旅」を通して、子供だけでなく、大人も一緒に楽しむということです。

前置きが長くなりましたが、旅育ツアーに参加してきました。

今回の舞台は、栃木県・那須烏山市です。
主催者の一人である小森さんの出身地です。

那須烏山市

人口3万人弱。
那珂川や荒川の清流であり、
緑豊かな里山が織り成す景観に恵まれています。

首都圏からは、車で2時間ちょっとということもあり、
ラフティングやカヌー・カヤック、パラグライダーなどで訪れる人も多いようです。

烏山小学校集合ということで、町の高台にある小学校に向かいました。

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校庭が広い!
僕の通っていた小学校と比べると、5倍近くはあります。

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小学校で子供たちを遊ばせた後は、
宿泊先である『大木邸』に向かいました。

大木邸

大木邸は、那須烏山市下境に現存する茅葺き屋根の古民家です。
なんと、築100年以上。

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今日は、この古民家で4家族の大人と子供16人が泊まります!

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入口を入ると、土間になっています。

土間には「かまど」があります。
今日のご飯は「かまど」で炊きます。

かまど 囲炉裏

土間の横には囲炉裏があります。

なんだかワクワクしますね。

部屋にはいると、長い「こたつ」が用意されていました。

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IMG_1832 古い時計

家具も趣があります。
ここだけ時間が止まっているようです。
(時計は壊れているのか完全に動きません!)

古民家の魅力に
旅育の主役である子供たちのテンションはMAXに。

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古民家の近くに設置されていた謎の卵の自動販売機。近所に養鶏場があるのでしょうか。
新鮮な卵をゲットして喜ぶ子供たち。

井戸 IMG_1846

外にある井戸や囲炉裏で燃やす薪を集めたりして、
ほっといても仕事をしてくれます。

大人の男どもがよくわからずスーパーで買ってきた食材を元に、
いよいよ料理の開始です。

火おこし 着火

囲炉裏に火を着け始めるだけで、子供たちが寄ってきます。
藁や新聞を使って、なんとか着火!

火の番

やっぱり、囲炉裏には鍋が似合います。

豚汁

うまそうな豚汁の完成です。

写真は撮ってないですが、子供たちの何人かは
謎の自動販売機で買った卵で、卵焼きや目玉焼きを作ったり、
「そばがき」を作るなどなど、自分から料理のお手伝いしてくれました。

家ではお手伝いなんてしないのに。

古民家で食べる夕食、そして宴へ

せっかくの料理の写真を撮るのを忘れましたが、
お釜で炊いたご飯や、囲炉裏で作った豚汁のうまさは最高です。

途中、近所の魚屋の魚秀さんが、美味しいほっけを持って来てくれました。
(ごちそうさまです!)

多くの家族が一つの机で食べることができたのは、
今回の「旅育」ツアーの醍醐味でしたね。

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子供たちが寝た後、
大人たちは夜中まで囲炉裏を囲んで酒を飲み、語りました。
地域のこと、家族のこと、仕事のこと、東京のこと。
そして何故か音楽の話になり、ロックの話題で盛り上がりました。。。

この夜の出来事は、古民家という「場」でなければ味わえない、
まるで時間が止まったような不思議な宴でした。

那須烏山は材料がいっぱいでした

翌日は、朝早くから付近を散歩やジョギングしたり、
和紙の里で和紙づくりを体験したり、
日本初の蓄電池による電車「JR烏山線」に乗るなど、
たった二日間でありましたが、非常に濃い「旅」となりました。

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那須烏山は初めて来ましたが、思いのほか材料が多くて驚きました。

そしてなによりも、子供たちは、ただそこに里山があるだけで、
何かを見つけ、自然に動き出します。
家では嫌々やってたお手伝いさえ、遊びに変えてしまう魅力がありました。

近くに那珂川ではカヤックもあるそうなので、
夏になったらまたここに来て、子供たちとやってみたいと思います。

最後に、
今回の場を提案してくれた小森さんと、旅を企画してくれた平野さん、佐谷さんに感謝します!

ではでは!

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