わんこにの身体にジャストフィット? Apple製品の正しいリサイクル方法 PowerMacG4編

横山です。
白黒ジャンルでいえばペンギン派です。

地域活性化のお話は一回おやすみして、今日は久々にクリエイティブ(?)なお話をしようかと思います。

ぼのくん

Apple製品の正しい使い方

今年8月、使わなくなったiMacを『観葉植物用のプランター』に再生した記事をこのブログでお伝えしました。

※過去記事
寿命を迎えたApple製品の正しい使い方。

iMacプランター1 iMacプランター2

そしたらついこないだ、衝撃的な情報が太平洋の向こう側、アメリカから飛び込んできたんです。

にゃんこの体にジャストフィット!旧式iMacがふかふかベッドに変身/ISUTA

AtomicAttic Etsy|AtomicAttic

そう来ましたか。

動物できちゃいましたか。

ま・さ・かの「にゃんこ」の家ですか。

しかも、中にふかふかの座布団とか入れてるし。

同じ生物を使ったリサイクルでも可愛さが半端ないじゃありませんか!

卑怯を通り越して、卑劣極まりないじゃないですか!!
 
 
 
横山は思いました。
そっちがそのつもりなら、こっちにも考えがあると。

「やられたらやり返す。倍返しだ!!」

このブログで、
まさか半沢直樹の名セリフを使うとは思いもしませんでしたが、
つい言ってしまいたくなるほど、いい案が思いつきました。

まず、みなさんに知ってもらいたいのは、
にゃんこハウスに圧倒的に勝利するためには、もはや「iMac」や「G3」では、全然ダメだということです。
時代遅れだということです。

そ・こ・で、

すべてにおいて性能で勝る「Power Mac G4」を使うことにしました!

PowerMacG4
じゃーん。

もう一つ勝利に必要不可欠な存在が、身近にいることを思い出しました。

そう。
僕には強い味方がいたのです。

ぼのくん
名前を「ぼの」といいます。年齢は4歳。

チワワとトイプードルのミックス犬です。
もこもこで可愛いすぎ。

「にゃんこ」に圧倒的に勝つためには、「わんこ」しかいません。
今こそ、「犬派」vs「猫派」の三千年の争いに終止符を打つ時が来たようです。
愛犬「ぼの」のために、わんこハウスづくりが始まりました。

■ ぶっ壊す

まず、PowerMacの美しい外形だけを取り出すため、
中身の基盤やディスク類ぶっ壊すことにしました。

Mac壊す1 Mac破壊2
えい!

作業すること小一時間。
見事、外枠だけを取り外すことに成功しました。

Mac外枠
次は、この外枠を使ってさっそく「犬小屋」を作ります。

■ 再生する

組み立ては簡単。
元の形にくっつけ直すだけ。

Mac完成1 Mac完成2
ほら。

Macハウス・中
テープを使って補強し、床にタオルを敷いて完成です!

Macハウスと犬1
ぬいぐるみを置いてみました。

Macハウスと犬2
みよ、このクオリティ!

スピーカーと犬 CD-ROMと犬
CD-ROMやスピーカーの穴からも、中の様子が伺えます。

■ では、引き渡しです

こんな素敵な犬小屋を見たら、
さぞかし「ぼの」くんも喜ぶに違いありません。

ぼのくん1
近寄ってきました。

ぼのくん2
見てます。

ぼのくん3
覗いてます。

ぼのくん4
匂いを嗅いでます。

ぼのくん5
お、もうちょっと!

ぼのくん6
と思ったら、一休み。

ぼのくん7
(これはちょっと・・・)という声が聞こえます。

ぼのくん8
娘が対抗して作ったダンボールの家にはいる「ぼの」。

どうやら犬用クッキーを入れていたらしい。卑怯だ。

■ 説得して入ってもらいました。

なかなか自分から入ろうとしないため、
娘のクッキー作戦を使って入っていただきました。

ぼのくん9
お、いい感じ!

ぼのくん10 ぼのくん11
ただ、なんかとっても困ってました。。。

■ 結論

『Power Mac G4』は小型犬の犬小屋になるが、

気に入ってくれるかどうかは別問題である!

ぼのくん12

実際の話、犬用のジャーキーやクッキーなどを使って誘導しても、
かなり警戒されました。

残念ながら「ぼの」くんにはApple製品の良さがわからないようです。
(世界的スターであるU2のボノはジョブスの大親友だというのに!)

今回の失敗に挫けず、定期的にApple製品のリサイクル作品に挑みたいと思います。
乞うご期待下さい。

ではでは!

■ 作品No.3『わんこハウス』

ぼのくん9