半農半Xを考える
横山です。
綾部にやってきました。
綾部では半農半Xの著書で有名な塩見直紀さんにお会いしました。
とても素敵な方で、想像とは違いびっくりするほどアートな方でした。
半農半Xとは自給自足できる農業とやりたい事を両立する生き方のこと。
でもそんな暮らしとは程遠い都会に住んでると、
その言葉の本質がなかなかつかめず、
遠い場所にそういう人もいるんだと、
まるで雑誌やテレビのように終わってしまいます。
東京生まれ東京育ちの僕が自分の境遇で置き換えて考えると、
僕にとっての農とは自分が生きるための活動(仕事)であり、
このボノや我楽田工房の活動であり、
xとは社会に対する、次の世代に残すための活動なんじゃないかと。
初めて会ったのにも関わらず、そんな半分哲学的な話や、
塩見さんのアートな活動について2時間以上、熱くお話させて頂きました。
本当にありがとうございます。
我楽田工房で塩見さんのアートなイベントをやりたい。
どんなイベントになるのか、考えるだけでワクワクします。
綾部と塩見さんに感謝!